1.クラミジア感染症

病原体:クラミジア・トリコマチス
潜伏期:1~3週間
症状:

    • 咽頭クラミジアはほとんど無症状
    • 尿道クラミジアは尿道のかゆみと水のような膿
    • 子宮頚管クラミジアはほとんど無症状
    • 卵管クラミジアは高熱と下腹部の激痛
    • 精巣上体クラミジアは精巣の軽い腫大と痛み

検査:

    • DNA検査にて抗原の検出で確定診断
    • 血液検査は抗体の検査でスクリーニング検査にすぎない

感染経路:尿道、膣、口腔、肛門

治療:クラミジアに有効な抗生物質の内服で完治